バラエティ黄金期とは1990〜2000年代か

多くのテレビファンが「バラエティの黄金期」として思い浮かべるのは、1990年代から2000年代前半ではないでしょうか。視聴率30%超えが当たり前のように起きていたあの時代、テレビは老若男女が集まるリビングの主役でした。

ダウンタウン・とんねるず・ウッチャンナンチャン・ナインティナインといった面々が競い合い、各局が週替わりで仕掛ける大型バラエティは社会現象になるほどの影響力を持っていました。

何が黄金期を生み出したのか

黄金期を支えたのは、才能ある芸人と優秀なプロデューサーの化学反応でした。視聴者に「次はどんなことをやるんだろう」というワクワク感を持続させ続けた制作陣の力は、今見ても驚くべきものがあります。

令和バラエティの強み

一方、令和のバラエティには昭和・平成にはない強みもあります。コンプライアンス意識の向上により「笑ってはいけない笑い」から「みんなで笑える笑い」へと進化し、多様性を意識したキャスティングが新鮮な化学反応を生んでいます。

黄金期は「今」かもしれない

視聴率だけで時代を評価するのは難しい時代になりました。SNSでの拡散や配信での後追い視聴を含めると、現在のバラエティもまた「別の形の黄金期」を迎えているとも言えます。黄金期とは振り返って初めてわかるものなのかもしれません。